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京都の美容外科で婦人科形成を利用



京都の美容外科で婦人科形成を利用ブログ:20160114


四畳半程度の広さだが、
小松菜やほうれん草がとれ、トマトやナスを育て、
シソやミツバが食べられる我が家の家庭菜園は魅力に溢れている。

さわやかな日差しを浴びながら、
嫁と一緒に虫や草をとり、
若苗の間引きなどをしていると…

「雑草を恐れるな」
突然、二階のベランダからお母さんの声がした。

御歳九十三、認知症が少し出ているが、
しゃきっとしたもの言いに、
俺は「分かった」と見上げながら答えた。

「まだ本当の百姓ではない」
俺の手つきや野菜の育ち具合いを見てのさらなる声。

「野菜は同じところに作るな」と
忠告も飛んでくる。

俺は「はいはい」と返事をしながら、
久々に力が入っているお母さんを微笑ましく思った。

五年前、お母さんの調子が少し崩れかかったときには、
猫を飼って凌いだ。

お母さんが生きていく上で必要なのは、
日々の具体的な世話と思いやる心を
取り戻してもらうことであったから…

「畑をやればまだ長生きしてもらえるかも」と嫁が言うので、
俺が「降りてきて畑をやらないか」と大きな声で誘ったら、
お母さんは「それは無理」と小さく言って顔を引っ込めてしまった。

信州の農家出身のお母さん。
そのお母さんの口癖が、
「あの山の向こうに行けば田舎がある」だった。
山とは、ベランダから見える小高い公園の雑木林だった。

親父が亡くなって二十五年。
この頃、お母さんの気持ちはさかんに実家へと向いている。
ふるさとを「魂の休まるところ」と理解すると、
お母さんの心情がよく理解できた。

最近
「体調、体力を見て実家へお母さんを連れて行こう」が
俺と嫁の合言葉になっている。
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